NTTドコモの自然言語処理で作られた、AIチャットボットの構築プラットフォーム
Repl-AI(レプル・エーアイ)は、プログラミングの知識がなくても、分かりやすいシナリオ作成ツールを使い、高機能な会話アプリケーションが開発できます。ウェブページに表示するツールや、FacebookメッセンジャーやLINE、twitterと連携することができます。
使いやすいシナリオ制作ツール
会話アプリケーションの流れを分かりやすい画面で構築することができる、シナリオ制作ツール(オーサリングツール)が用意されているので、プログラミングの知識がなくとも、QAの会話アプリケーションが構築できます。
Repl-AIのシナリオ制作ツール画面 | Repl-AIの会話テスト機能画面 |
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Repl-AIのシナリオ制作ツール画面 | |
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複数のチャットボットをつなげる
対応する質問の領域が大きくなる場合には、複数のチャットボットに内容を分けて利用することが可能です。これにより、例えば、製品別のチャットボットを作成して、質問をする製品によって、切り替えるような使い方ができます。
あらかじめ知識を持ったチャットボットを活用する
NTTドコモにより、あらかじめ作られた、3つのチャットボットと連携ができます。これにより、自社で開発したチャットボットに知識や機能を追加することができます。
知識Q&Aボット
例えば、「富士山の高さは?」などの一般的な質問に対して膨大なデータや検索を使って答えてくれます。
トレンド記事ボット
利用者のニュースや記事に関する質問を元に、関連したニュースやブログの記事から注目度の高い記事をレコメンドしてくれます。
雑談対話ボット
利用者の会話を解釈して、自然な返答をして、雑談ができるようになります。
やり取りした会話を分析します
対話分析機能を利用すると、自社のチャットボットと顧客の間で交わされた対話を分析することができます。
- API合計コール数(月、日、時間毎)
- ユーザ合計数
- 会話履歴のCSVダウンロード(オプション)